・離婚したくないならば、問題点をあげて、解決しよう
離婚したくないならば、離婚の問題となっている点を全てあげて、一つ一つ解決していかなければなりません。離婚したくないと思うだけでは、何も解決しません。まずは、問題点をあげて、一つ一つ改善する努力を行わなければなりません。これは、仕事と同じことであり、場合によっては、他人に相談したり、本で調べたり、インターネットを頼ったりと、ありとあらゆる可能性を考えて、問題点解決に取り組まなければなりません。上手くいかないから離婚では、ただの逃げであり、また誰かと再婚したとしても、同じような場面になった時に、また離婚と逃げ癖がついてしまいますので、しっかりと解決しましょう。
・解決方が分かったら話し合いしましょう
問題点をあげて、解決方が分かったら、相手と話し合いを行いましょう。話し合いは、相手の話を聞くことを最優先し、冷静な状態で話し合いを行いましょう。相手の話を聞かずに、自分の意見を押し付けていては、話し合いは上手くいきません。相手も色々なストレスを抱えているので、吐き出すことにより、少しは楽になり、自分の話も聞いてくれるでしょう。相手が感情的になっても、冷静な状態を保ち、落ち着かせてから話すようにしましょう。落ち着いた状態で、冷静な話し合いをして、解決法を提案し、離婚したくない意思を伝えましょう。
・子供の為に離婚回避するという選択
子供がいらっしゃる方は、子供の為に離婚しないと決めて、離婚回避することがお勧めです。離婚には、子供には何の責任もなく、子供を作ってしまった以上育てる義務があります。両親揃って初めて子供の精神は安定しますし、経済面や教育など、両親が揃っていた方が、確実に良いのです。その点を相手に伝え、子供の為に離婚しないという決断を求めましょう。夫婦関係がダメになっているとしても、離婚しないと決めてからでも、いくらでも挽回することは出来ますので、まずは子供の成長のことを第一に考えて、離婚回避をしましょう。子供のことを考えれば、どんな嫌なこと、辛いことでも乗り越えることが出来るでしょう。
・話し合いが通じないなら、手紙を書いて離婚回避
話し合いが通じないと感じたら、手紙を書いてみるということも良いでしょう。手紙ならば、考えて修正しながら書くことが出来ますので、感情的になり、余計なことを言わなくて良いというメリットがあります。手紙には、日頃の感謝、愛していること、離婚したくないこと、自分の悪かったことや改善策を書き出すことがお勧めです。相手も手紙ならば、落ち着いた状態でみることが出来ますし、考えることが出来ます。手紙は、手書きで、メールやラインなどで送ってはいけません。手書きで書いた方が気持ちが伝わりますし、今まで手紙を送ったことがなければ、尚更貴重なことに相手は感じることが出来ますので、手書きで書きましょう。汚い字でも心がこもっていれば伝わります。