【夫婦生活が無理な場合】
結婚生活を10年以上送っている夫婦の中で、未だ変わらず新婚当初の様に新鮮な気持ちで夫婦生活を送っているカップルはどの位いるのでしょうか?今や年間23万人が離婚していると言われている中で考えるとなかなか難しい事ではあります。
最初は相手の些細な事が気になっていただけなのに段々と蓄積されていった事で今は顔を合わせるのもやだったり、また何か会話をしようとするといつも喧嘩ばかりしてしまう。だけど経済的には成り立っているので離婚はしたくないと言うご家庭も多いと思います。離婚をしたくない以上は何か手を打たないとこのまま同じ家の中で夫婦生活を続けて行くのは無理だと感じた場合には勇気を持ってここで何かしらの手を打つべきでしょう。
そこで今回はいくつか方法をご紹介致しますのでぜひ参考にしてみて下さい。
【別居を選ぶ方法】
パートナーとして生活を共にしている以上、お互いの生活を守るためにも離婚はしたくないと言う場合には、ある一定の期間別居をしてみると言う方法もあります。ちょっと勇気がいる事かも知れませんが、でも別居をするメリットとしては今まで当たり前だった事、例えば毎日ご飯を作ってくれる事、掃除や洗濯をしてくれる事、朝ゴミ出しをしてくれる事などに対してお互いが感謝をする様になります。また何だかんだ小言を言う相手がいなくなり、寂しくなると言う事も少なくありません。この様に離婚はしたくないけど夫婦生活を続けるのは無理だと言う場合には2~3日でも良いので別居をしてみるのも一つです。実際に事例として仲が悪かった家庭が旦那さまが月に3日くらいの出張を入れる様にしたらお互いの存在を大切にする様になって復縁する事ができたと言うパターンもあります。
【両親との同居を選ぶ場合】
夫婦間の問題は色々あるものの、でも旦那さまのお給料の中で生活をさせてもらっているので、離婚するのは無理だと言う場合にはもし旦那さまが奥さま方のご両親と仲が良い場合には同居をすると言う方法もあります。そうすると流石に旦那さまも普段腹ただしい態度をしていたとしても、奥さまのご両親がいれば態度を改める場合があります。例えば普段奥さまにDVやモラハラをしている場合には物理的にできなくなりますし、居間に靴下を脱ぎっぱなしにしたりテーブルの上に食べた物を散らかしっぱなしにする事もなくなるはずです。また余りにも酷い態度をしていれば奥さまのご両親が注意をしてくれると言うメリットもありますので、2人だけの夫婦生活が無理な場合にはぜひアイデアとして考えておくと良いでしょう。
【復縁をするために必要なこと】
そもそも離婚はしたくないけど夫婦生活は無理と言う場合、夫婦は何でつながっているのかと言うと子供や経済的な事が殆どです。後は生理的に受け付けないレベルにまでなっているので夫婦生活が無理になったいるので、理想と致しましてはお互いが思いやりを持って歩み寄る事です。なのでいつも心がけていただきたい事は相手の嫌な部分が目立ってしまうと言う時に『では人に物を言えるだけ自分は完璧な人間なのか?』と言う事です。そうすれば自分だって完璧ではないので相手の気になる部分だって目をつぶろうと思えるはずです。せっかく好きで結婚をした訳ですので夫婦生活が無理な状況からの復縁を目指してみましょう。