【相手の気になるポイントを改善すること】
普段の夫婦喧嘩ですとお互いが興奮してしまってもその後何となく夫婦生活を継続していけましたが、どちらかが離婚を宣告した場合の受け取り側の気持ちとして絶対に離婚したくないと言う場合には相手から見た自分の何処が嫌だったのかをすぐさま確認して改善をすると言う方が多いです。また男性に奉仕すると言うことから女性の方が多い気がしますが、でも昨今では奥さまのことが大好きな旦那さまも多いですので、奥さまに気に入られる様に生活習慣を見直したり偶にはプレゼントを渡したりなど貢献的な旦那さまも増えてきているのが離婚したくない場合の体験談として増えてきているのです。
【別居から復縁した方法】
別居と聞いて、それは離婚の一歩前の段階ではないかと連想する方が多いのではないかと思いますが、実は夫婦関係が上手くいかない場合に、お互いに冷却期間を置く為に別居をして、その後に改めて夫婦関係が良くなって復縁に成功できたと言うご夫婦の体験談も少なくはないのです。この場合のポイントと致しましては別居の期間と終わった後の夫婦の話し合いになります。まず別居の期間についてはあまりにも短すぎても相手のありがたみや自己反省を行うには不十分ですし、半年以上から年単位になってしまっても逆に一人でいることに慣れてしまいますので適当な期間としては1~3ヶ月程度となります。また別居中にはお互いの存在に対する感謝や揉め事がどれだけ小さなことだったのか、また自己反省と今後のパートナーに対する対応ができて別居後の話し合いの時にお互いがアウトプットできた夫婦については上手く復縁した成功体験談があるのです。
【子供が復縁のポイントになったこと】
昔から『子はかすがい』と言いますが、夫婦関係が上手く行かずにもうパートナーとは離婚だと思った場合に、体験談を見てもお子様がいらっしゃらないご家庭については離婚率が高いのですが、逆にお子様がいるご家庭の場合には離婚率が少ない事が特長です。どんなに小さくても子供と言うのは敏感に夫婦関係が良いか悪いかを感じ取ります。そして悪い場合には精神的に転換してしまったり元々明るかった子供が内弁慶になってしまうことが多いので、そんな子供を見ていると大人は『自分たちが上手くやっていかないとこの子の人生も狂わせてしまう』と改めて子供がきっかけで夫婦が仲良くなったと言う体験談も良くあります。
【調停から復縁した話】
最後に調停で復縁をした体験談をお持ちの方もいらっしゃいます。因みにここで言う調停とは離婚調停ではなくて復縁を行うことを目的とした円満調停の事です。円満調停の話し合い自体が調停員の方としても離婚ではなくて復縁に向けての話し合いですので勿論相手に離婚の原因を感じさせてしまった側は本当に反省をして心を改めないといけませんが、調停員の助けもありながらですが、調停から復縁をして今では幸せに暮らしている体験談を持っている方もいますので、相手が離婚の意思が強いと言う場合には一つのアイデアとして持っておくのも良いでしょう。