「好きにしなよ!」は絶対に言ってはいけない
私は離婚しそうになった事がある人です。そんな私が、やってダメだった事を紹介していきます。
まず、やってダメだったのは「好きにしなよ!」や「勝手にしなよ!」「もう知らない。」のような「相手に判断を委ねる」言葉です。これはやると、本当に後悔します。
私の場合は、主人が主人のやりたいように開き直ってしまいました。そのため、なんの解決にもなりませんでした。場合によっては、旦那さんが離婚届けを持ってきてしまったり、離婚にサインしてしまってジ.エンドです。どんなにケンカをしたり話し合いが上手くいかなくなっても、相手に判断を委ねるのはやめましょう。
自分の気持ちも、相手の気持ちも大切にして慎重に動くことが大事です。
籠城(ろうじょう)はなんの解決にも役に立たない
私が離婚しそうになった時、離婚したくないがあまり籠城して、車に立てこもりました。離婚したくないと主張したかったのです。そして、そのまま車で一夜を明かしました。
これをやって、私はなんの得もしていません。主人は私を迎えにくる事をしませんでしたし、どこにいるのか分からないであろうのに、電話もありませんでした。籠城して離婚しないように進展する訳でもなく、籠城が何回かあると旦那さんは「またか‥。」と呆れます。すねている子供じゃないなんだから、籠城はやめましょう。
籠城すると、別居したいという意味にもなりますし、離婚を催促しているようにも見えてしまう場合があります。そのため、どんなに旦那さんがイヤでも離婚したくなければ相手の側を離れないようにしましょう。気まずくなったら、隣の部屋でなにか作業するフリをするぐらいにしておきましょう。
子供のようなことで、相手を変えようとか、相手を動かそうとするのは逆効果になってしまいます。
実家に帰ったら、事態は悪化する
離婚したくないから、頭を冷やすために実家に帰るパターンってありますよね。私もやりました。時間をおいて、旦那さんも一人になれば冷静になって離婚を考え直してくれるだろうと思ったんです。だけど、無駄でした。
実家に帰ると両親に色々と心配されますし、「あんたも悪いのよ。」と両親から愚痴ぐち言われます。
旦那さんは冷却するどころから一人になって離婚気分を味わいます。そして、荷が軽くなると離婚したくなってしまいます。実家に帰るのは、絶対にやめましょう。離婚を進めてしまいます。
大切なことは、相手の気持ちを無視せず、真正面から問題に冷静に向き合って処理することです。
家出を止めないと、離婚率が一気に上がる
旦那さんが離婚したくて、家を出ていくとします。その時は、絶対に止めましょう。これを止めないと、離婚は一気に進みます。なぜなら、家出すると行方が分からなくなる可能性があるからです。また、旦那さんが不倫していたら、不倫相手との仲を良くしてしまいます。不倫相手と、離婚するための作戦なんて練られたらたまりません。
家出は、もう最後の一線です。旦那さんは、離婚したいと言いながらも止めて欲しいと思っているかもしれません。また、本気で家出したいと思っている旦那さんでも止めてあげないと、離婚してもいいんだと思ってしまいます。
もっと情報が欲しい方はプロの方を頼ってみて下さい。
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