同居人と言う認識で接すること
結婚をした当初はお互いのことが大好きで仕方がなく一生一緒にいようと誓った二人でしたが、日々の生活の中でだんだんとマンネリ化をしてしまい愛情と言うよりかは運命共同体と言うか中には義務的だと感じてしまうことがあると思います。そんな中で毎日を過ごしているとだんだんこのままで大丈夫だろうかと不安になる時があります。そんな時にはあまり考え過ぎてしまってもよくありませんので、ここは割り切って相手は同居人だと言う考えで接すると気分が楽になる時があります。そうすれば相手に何かを求めることもなく、期待をすることもありませんのでお互いに精神的なストレスが減ります。
家事は別々に行うこと
どんなに家の中の空気が悪くなっても離婚はしたくないと言う場合があると思います。それは例えばお互い会社勤めをしている場合に、結婚をしていると言うことでお客様に『この人なら家庭を持っている人なので大丈夫だ』と言う安心感を与えられるからです。ですので形式上だけでも夫婦でいたいと言う場合には家事は別々に行うことが鉄則になります。特に家事には慣れていない男性には大変かも知れませんが、それがお互いに決めた道だとしたら歩むしかありません。そうすれば形式上だけでも離婚は回避することができます。またこのことを実行するに当たっては台所や洗面所、洗濯機やお風呂の時間が重ならない様に、予めお互いの使用する曜日や時間を決めておきましょう。
支払い関係は最初にとり決めましょう
共同生活的な夫婦生活を行う場合には家事の分担の他に電気代やガス代、水道代を含めた光熱費を支払わなければなりませんので支払いをどうするかを決めておくとが大切になります。例えば電気代は旦那さま、水道代は奥様など、生活をするにあたって引き落とされる経費を一度リストアップをしてどちらの口座から引き落とすかをきっちりと決めておきましょう。そうすればお金のことで揉めることは無くなります。また、冷蔵庫や洗濯機が壊れたり何かを修理しなければならなくなった時にはその家電製品の故障に気がついた方が先に連絡をする様にしましょう。そしてこの様な特別な出費の場合も予めどうするかを決めておけば喧嘩になることもないでしょう。これも何時から壊れていたのかの犯人探しをする手間を省くためです。ちょっと業務的ですが、形式上離婚を回避して共同生活を行って行くには仕方がないことです。
冠婚葬祭時には仲の良い夫婦を装うこと
形式上で共同生活を行っているだけの夫婦だとは言え、時には夫婦揃って外出をしなければならない場合があります。例えば冠婚葬祭や何かのパーティーの時です。冠婚葬祭については誰かの葬儀の時には目出度いことではありませんので夫婦間の会話がなくても不自然には見えませんが、結婚式の時にはあまりにも夫婦間の会話が無ければ、周りから『あの夫婦は大丈夫かな』と怪しまれてしまいます。ですので作り笑いや世間話でも良いので周りからは普通に仲の良い夫婦なのだと思われる様に振る舞うことが必要になります。これもその場で夫婦劇場ができれば良いですが、いきなりの自信がない時には結婚式の前日にでも軽く打ち合わせをしておくのも良いでしょう。そうしているうちに会話も増えて来て本当に仲が良くなるかも知れません。
更に根本的な解決をしたいなら、以下のプロの心理カウンセラーの離婚を回避する方法をお試し下さい。
【プロ心理カウンセラーの離婚を回避する方法】