悪いと思ったら素直に謝ること
離婚と言うのはほんの少しのボタンのかけ違いが原因で、それを直ぐに修正しなかったことが原因で発展してしまうことがあります。そんな中でも自分が悪いと思っても謝らない。きっと気持ちを分かってくれているだろうと思ってしまうのはとても危険です。いくら通じ合っている夫婦でも自分が悪い時にはちゃんと声に出して謝ると言うことが必要です。またこのことはどちらかと言うと男性側が対象になるので女性に対して悪いことをした、そして謝らないといけないと思ったら決して長い言葉でなくても良いので素直に『ごめんなさい』と一言言いましょう。普段お仕事の場面では普通に使っているこの言葉を言う、言わないでは後々の夫婦関係に雲泥の差が出てきてしまい、最悪は離婚に至ることもあるので気をつけましょう。
理想を押し付けないこと
もし結婚をする前はお互い同棲はしておらずに別々に暮らしていたとした場合には、デート中で互いの性格から波及をした良い点が分かったからこそ結婚をしたのだと思います。しかし結婚をすると言うことはこれからお互いに生活をして行くと言うことですので、もしかすると洗濯の方法一つにしても違うかも知れませんし、料理の味付け、洋服のかとたたみ方など、それまでには気がつかなかったことがあからさまに出てくることがあると思います。そんな時に片方だけがそれまでに培った自分の価値観を押し付けようとすると、どうしても受ける側に無理が生じてストレスが蓄積されて言ってしまいます。ですので価値観の違いは自分の中で上手く消化する様にしましょう。
親ではなくて奥様の見方をしましょう
特に日本の家庭においては嫁、姑問題側に多く見受けられます。それはどうしてなのかと言いますと、親を含んだ揉め事があったり場合に、旦那様は平等に接しているつもりでも奥様からしたら『自分の親の見方をしているのではないか?』と思われることが多いからです。嫁、姑問題は些細なことから重い内容まで複数に渡りますが、その問題を対処する時に、もし自分の旦那様が奥様の見方をしてくれなかったとしたら、奥様からしたらそんな不安なことはありません。「私と両親とどっちが大切なの?」と言われても仕方がないかも知れません。それだけ旦那様の立場は大変なのですが、しかし比重は奥様の方を重く考えておかないといけません。ですので自分の親へのフォローは後でするにしても表面上は奥様への配慮を忘れないようにすることが離婚を回避することにもつながります。
嘘をつかないことが大切
嘘をつくと言うことは人間関係の信頼においてその絆を裏切ってしまうことになります。もちろんその人のことを思ってついた方が良い嘘と言うのもありますが、基本的にお金、女性問題などの発端となる様な嘘はつかない方が良いです。ちなみに女性は男性に対して嘘をついてもバレにくいと言うこともありますが男性は上手く装っているつもりでもやはり嘘は下手ですのでだいたいの場合がばれていしまいます。ですのでまだ可愛い嘘であれば良いですが浮気をしていたとか、ギャンブルをしていたなどを隠していようとしてもだいたいの場合はバレていることが多いですので、やめた方が良いでしょう。または嘘をついている途中で奥様に対して悪いなと思った時に謝ることもとても大切なことであり、それが信頼関係に繋がってゆき、離婚を回避する方法になる場合も多々あります。
【プロ心理カウンセラーの離婚を回避する方法】