同じ趣味を持ちましょう
『最近だんだんと夫婦間の会話が減ってきてしまったなぁ』と思っている夫婦も多いと思います。いくら好き合って結婚をしても5年、10年と時が流れれば夫婦間の会話が減って来るのも当然です。またお子様が小さなうちは子育てを返しての会話もあると思いますが、お子様が大きくなると手がかからなくなりますので、更に会話が減ってしまいます。そんな時に熟年離婚にならない様に
もし貴方が相手と離婚をしたくないと言うことであれば、相手と同じ趣味を持つと良いでしょう。
今までは『貴方の趣味は私と違うから』と避けて来たのかも知れませんが、同じ趣味を持てばそのことについて探求して行けば会話の幅もグッと広がり、離婚の危機が嘘だったと言う位に会話が多くなって来ます。こうして年を重ねて行くこともとても素敵な夫婦生活だと思います。
旦那様の話を聞きましょう
次にご紹介をさせていただく方法は、なるべく旦那様の話を聞く様にしましょうと言うことです。特に女性と言うのは相手に話を聞いて欲しいと言う願望がとても強いですので、旦那様が帰宅したや否やマシンガントークの様にまだ旦那様が着替えている間でも話し続ける奥様がいます。そうすると旦那様としては仕事から帰って来たばかりだし、逆に旦那様も話したいことがあったかも知れないのに奥様の予定で事を進めてしまうと旦那様のブラストレーションが溜まってしまい、だんだんと家にいなく無くなってしまいます。そしてその状態が何年も継続すると『もうこの家にはいたくないし、一緒に暮らしたくもない』と思ってしまいます。ですので最近夫婦間の空気が変わって来たと感じた場合には自分の話しをする前に、旦那様の話しを聞く様に心がけてみましょう。それだけでも旦那様の対応が全然違ってきます。
将来の夢の話を一緒にしましょう
今度はどちらかと言うと旦那様の方が奥様から愛想を尽かされてしまうパターンです。男性の方は30代や40代になると責任のある仕事を任されることも多くなり、業務自体も増えてきますしその分のストレスも溜まってきます。だからと言ってそんなテンションで帰宅をすると、奥様からしたら毎日疲れて帰って来てロクに話もしないで寝てしまい、翌日も朝早く家を出て土日も寝てばっかりと言う風に思われてしまうといったい何のために結婚をしたのだろうかと言う結論になり、1人で暮らした方が良いのではないかとまで思ってしまいます。ですので奥様の気持ちを安心させて離婚の危機を未然に防ぐには5年後、10年後はこう言う夫婦になっていようとか、お金を貯めて旅行に行こうなどと言う具体的な将来の話しをすると良いでしょう。そうすると将来の夢を現実にするために旦那様は頑張っているのだと、気持ちの底部ではつながっていることになるのです。
ボディータッチを取り入れていきましょう
欧米の文化ではボディータッチと言うのは日頃から当たり前の様に行っていることですので全くと言って良いほど違和感がないのですが、日本においては挨拶の時に握手をしたりハグをする文化がもともとありませんので、恥ずかしいと思ってしまうのです。またこれは夫婦間のコミニュケーションにも関係してくることでして、最近夫婦間の距離が開いてきたなと思ったら、何気なく体や手を握ってみたり、男性が女性に対しては頭を撫でてみたりすると『この人は私のことを愛してくれているのだ』ととても安心するのです。そしてボディータッチが発端となり今まで冷めきっていた関係が修復することもあるのです。だからと言っていきなりボディータッチをするのは抵抗があると言う場合には例えばソファーでテレビを観ている相手の隣に座ってみたり、数十分経ったら相手の方にもたれかかってみると良いでしょう。小さなボディータッチができる様になるとだんだんと抵抗がなくなり、言葉のコミニュケーションも取れる様になってきます。
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