1.私の年代と性別について
私は結婚2年目の30歳の男性です。恥ずかしながら結婚2年目で離婚の危機がありました。妻は24歳で、1歳子供がいます。私達は、所謂できちゃった結婚であり、順番を間違えたこともあり、相手の両親の猛反対がありましたが結婚しました。そんな中結婚したので、両者の親との関係も悪いまま結婚してしまいましたので、離婚の危機を結婚してからも抱いていました。もちろん結婚式も行なっていません。妻の実家は、田舎であり、一世代前の考え方が根付いており、私達家族のことに口出しが多くて、それが根本的な離婚危機の原因でした。
2.家庭環境や職種、給料面について
私の家族は、私と妻、子供の三人暮らしです。私と妻の両親共に今住んでいる所から、割と近くに住んでいます。職種は、私も妻も製造業に勤めており、給料面は、私は年収300万ほどで、妻が100万ほどです。収入は高いとは言えませんが、普通に暮らすには問題ない程度です。しかし、妻の両親は、給料が安すぎる、お前が無能だからなどと罵ってきます。転職も考えたのですが、私は今の仕事が好きであり、職場の仲間もとても親切なので、辞めたくありません。まさか、正社員で働いているのに、仕事や給料面でまで、文句を言われるとは思いもしませんでした。
3.相手の性格と離婚を考えるくらい嫌だった点
私が嫌だった相手の性格は、妻が妻自身の親に逆らえなかったことです。親の言う通りに生きてきた妻は、親に反抗することができず、私が妻の親から罵られても、味方をすることなく、知らんぷりでした。できちゃった結婚は、間違いを犯したのだと言い、何でも言うことを聞かなければ、怒られると言う生活が続いていました。挙げ句の果てには、夜毎日家に来るようになり、毎日嫌味を言って帰ると言うことが続いていました。
4.何故離婚危機に陥ったのか
私が離婚危機に陥った理由は、相手の両親の嫌味に耐えきれずに、相手の両親に怒り返したことです。散々嫌味を言われ続けたこともあり、私もストレスの限界でした。ある日家に来いと呼び出しを受けて、家に行くと、また嫌味を罵られました。私もさすがに頭にきて、もうやめてください、迷惑ですと言ったら、相手の両親がなんだその態度は、と怒り出し、怒鳴りあいをしてしまいました。もう来るなと言われて、分かりましたと帰りました。その後、妻は親から離婚するようにと話があったそうです。
5.どのような方法で離婚を回避することができたか
私が離婚危機を回避した理由は、妻に私を取るか、親を取るかの二択を迫ったからです。あの妻の両親と今後付き合って行くことなど、私は考えるだけでも、将来を悲観してしまうので、私は絶縁することをのぞみました。妻は子供もいるし、離婚はしたくないといい、離婚をやめてくれました。しかし、自分の親と縁を切ることはできないと言い、仕方がないので、妻だけは両親にたまに会っても良いと言いました。しかし、私の子供は、できちゃった結婚を間違いといった以上会わせないつもりです。子供が産まれてからもそのようなことを言うことを私は許せません。
6.離婚回避をしたい方への私からのアドバイス
私のように、相手の両親と合わずに、苦労している方は多くいらっしゃるでしょう。我慢して付き合いを続けられるのならば、それでいいでしょうが、人生は一度だけです。一生その苦労がつきまとうとしたらと考えただけで、将来が見えなくなります。常識から外れるかもしれませんが、付き合いをやめるということも大切です。ストレスの限界がきて、精神的な病気になる可能性もあるので、付き合いをやめてしまいましょう。難しいことかもしれませんが、家族の存続の為に、幸せを手にいれる為には、そのような勇気を持つことが大切です。相手もきっと分かってくれるでしょう。
【プロ心理カウンセラーの離婚を回避する方法】