別れたくない!離婚したくない!という方は「こちらのマニュアル」でお伝えしていることをお試し下さい。離婚を回避する為の方法がわかります。大切なのはこのマニュアルを読み、根本の問題を理解することです。
離婚回避が出来た成功事例
小さい子供がいた場合
離婚すると金銭的にも子供にも負担になると思い、話し合いで夫婦共に子供のために離婚しないと決意しました。子供という共通の宝物があるのが、離婚に踏み切らない要です。例え夫婦仲は悪くても、子供を悲しませたくないという共通点があり、それをお互いに強く持ってると分かれば離婚しません。
夫(妻)の浮気が原因だった場合
浮気してもパートナーが帰る場所が家庭であると理解できたのが離婚しなかった理由です。浮気してすぐに離婚したら後悔しますし、慎重に考えて今の状況を話し合いました。それ以降は何でも言い合える仲になり、今よりも夫婦らしくなったと思います。
コミュニケーション不足だった場合
私が好きなお菓子を何気なく買ってくる、言われなくてもお皿を洗ってくれたなどの優しさがたまにあり、ちゃんと分かってくれてるなと感じた所から会話が出来るようになりました。そして、ギブアンドテイクではありませんが、自分も相手の気持ちを理解しようと少しずつ思いました。
離婚届の不受理申出制度を利用して勝手に離婚届を出されないように
離婚届が勝手に出される前に役場で離婚届の不受理申し出書を入手し、提出しておくと勝手に出された離婚届は無効になります。不受理申出は有効期限がなく、取り下げる事もできます。
ただし、不受理申出書は本籍がある自治体に転送されるため、その間に離婚届が提出されないように早めに申し出ておくと良いです。
離婚の危機に陥った正しい原因を知る
離婚の危機の原因は1つではなく、産後鬱とコミュニケーション不足など原因が複雑に絡まっているケースが多いです。例えば、ただ浮気されたからと離婚されるよりも、浮気はされるし育児は協力してくれないしという不満が溜まっていくのです。そのため、離婚危機の原因を探るならば、きちんとした話し合いが必要です。時間をかけても、相手ときちんと向き合うようにしましょう。時間がかかれば、相手の膿を出しやすくなります。
相手の気持ちも深く理解する大切さ
いくら夫婦と言えども、お互いの頭の中が全て分かる訳ではありません。価値観の違いや浮気、コミュニケーション不足などは相手の気持ちを深く理解すれば解決できる可能性は高いです。お互いを思いやる気持ちは、夫婦歴が長くても忘れないようにしましょう。気持ちを深く理解できれば、離婚なんてもう出てきません。
悩まずに相談しよう!離婚を回避したい場合の相談先について
友人・知人に相談する場合
本音で話し合えるメリットがある一方で、相談する人の考え方で意見が偏ってしまう場合もあります。また、友人知人は臨床心理士でもなければ、カウンセラーでもない場合は多いですよね。話を聞いてもらってスッキリしたいなど、避難所のような役割で相談するのが良いでしょう。
両親に相談する場合
真剣に相談に乗ってくれる一方で、両親がしゃしゃり出て事態が悪化する可能性もあります。両家の不仲にならないためにも、軽く相談する程度にしておいた方が良しです。また、離婚危機が一段落したら夫婦一緒にお礼を言いに行き、心配しないでと安心させてあげましょうね。
離婚カウンセラーに相談する場合
離婚カウンセラーは臨床心理士などで、中立的な立場からアドバイスをくれます。料金はかかりますが、初回無料のカウンセリングが多く、まずは出向いてカウンセラーがどんな人か知りましょう。カウンセラーは経験が豊富な人もいれば、あまり場数を踏んでいない人もいます。自分に合うカウンセラーを選ぶのが、離婚危機脱却への鍵です。
弁護士に相談する場合
弁護士はカウンセラーとは違い、法的に離婚について相談にのってくれます。離婚したくなければ、離婚届の不受理制度を利用したらどうか、夫婦円満調停をしてみてはどうかなどです。また、相手が離婚の訴訟を起こしてきた、離婚調停を申し出てきたなど、裁判所関係の離婚についてアドバイスをくれたりしてくれます。
離婚を回避するには成功事例を真似ること
離婚調停は、1年間で6万件あります。調停までくると離婚まで秒読みのようなイメージがありますが、そのうちの2万件は離婚せずに元の状態に戻っています。
と言う事は、離婚しなかった人の成功例を真似していけば離婚を回避できると言えます。怒るポイント、悲しむポイントなどは人によって大差はありません。真似すれば、難しい心理学なんていらずに離婚回避できます。
離婚を回避するためのポイントまとめ
離婚を回避するための相談先は色々とありますし、離婚しないための不受理申出もあります。夫婦仲が悪かったとしても、そのままストレートに離婚となる訳ではないので安心して下さい。離婚回避をした人はたくさんいるので、きっとあなたも離婚回避できると前向きになるのが、まずは空気を変える第一歩です。