今回はモラハラ夫だけど離婚したくない場合についてお話をさせていただきます。最近では一週間お茶の間テレビを見ていると必ず一回は芸能人の離婚のニュースが耳に舞い込んできます。ですので離婚と言う言葉に対する抵抗感はかなり薄れてきています。
しかし気になるのはその理由になりまして、一昔前ですと旦那さまの浮気であったりDV、多額の借金なとがメインでしたが、昨今では夫のモラハラが原因のケースも増えて来ています。またモラハラ問題は難しくDVと違って外傷がありませんし、奥さまからすると確かにモラハラ夫だけど離婚したくない場合もあるのです。確かに昨今の離婚数増加に歯止めをかけるためにもなるべく離婚はしない方が良いと思いますので、もしモラハラ夫だけど離婚したくない場合にはいくつかのポイントを押さえておく必要があります。
先ず始めのモラハラ夫だけど離婚したくない場合の対策ですが、単純にモラハラを辞めさせる方法です。そもそもモラハラをする男性は外と内との性格のギャップがとても大きく、外では気が小さくてその分受けたストレスを家庭で気が許せる奥さまにモラハラと言う形で発散をしているのです。ですのでモラハラが始まったなと思ったらすぐさま心を鬼にしてモラハラ返しをするのです。そうすると旦那さまからすると奥さまが怯んだ姿を見て喜ぼうと思ったのに意外性のある反応が返ってきたので驚き、以降奥さまにモラハラをすることはないでしょう。
次にご紹介をさせていただくモラハラ夫だけど離婚したくない場合の方法は、ひたすら無視をすることです。モラハラ夫は上に記載をした通り、年中奥さまにモラハラをしている訳ではなく、特にストレスが溜まった時にその力が働き奥さまの誹謗中傷をして自分の配下に置くことで満足感に浸ることに喜びを感じる訳なのですが、そもそも奥さまが無視をして全く動じなければどうでしょうか?上の方法では逆モラハラでしたが無視をする方法であれば自分の心も痛まないですし反応がない奥さまをみれば「これ以上攻撃してもダメだな」と男性は案外単純な生き物ですので諦めるはずです。
そしてもう一つ旦那様がモラハラ夫だけど離婚したくない場合には別居です。物理的に離れていれば旦那さまは奥さまの事を精神的に攻めることはできません。少し強引かも知れませんが結婚と言うのは必ずしも同じ屋根の下で暮らしていないと成り立たないかと言うとそう言うことでもありません。またモラハラを行うと言う事は奥さまに対する甘えもありますので、物理的に離れて暮らすと直ぐに「反省するから戻ってきて欲しい」と寂しくなるのが目に見えています。奥さまからしても旦那さまの事が好きな場合には寂しいかも知れませんが、モラハラ夫だけど離婚したくない場合の解決方法としては案外短期的に結果が得られる方法だと言えるでしょう。
以上、いくつかの夫のモラハラを止めさせる方法をご紹介させていただきましたが、是非我こそは該当すると言う方はご参考にしていただければ幸いです。
モラハラは自分の力で終わらせることも出来ます。
その方法は以下の記事に書かれてあります。
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