本日は嫁が離婚したくない場合の対策についてお話をさせていただきます。昨今では多くの離婚者が多い中で、一昔前では男性側に原因があって離婚する場合が多かったのですが、現在の離婚件数の増加の中身を見てみると女性側に問題がある場合が多くなってきています。ですので奥さま側からすると普段何も問題なく生活をしている中で、旦那さまにとっては我慢ができない事があるかも知れませんので、今回ご紹介をさせていただくいくつかの事例の中で、嫁が離婚したくない場合の対策を学んでおくと良いでしょう。
先ず最初にお話をさせていただくケースは奥さまに借金がある場合です。元々は生活費が足りなくて少しだけお金を借りようとしたのですが、気がついたら私物もどんどん買ってしまう様になり、中には数百万円に膨れ上がってしまったケースもあります。そして旦那さまが勝手に保証人になっており、奥さまが返済をしていない場合に旦那さまに金融機関から連絡があって初めて知ると言う事もあります。この場合は旦那さまからすると裏切られた感じがしてショックであり、そもそも家計のやりくりができない嫁だと思われてしまいます。ですのでせっかく選んだ人ではありますが、今後結婚生活を送って行く事はできないと離婚を希望されてしまいます。なので嫁が離婚したくない場合の対策は、先ず借金を返す事です。一番良いのは親兄弟に借りてでも一括で返してしまう方法ですが、無理でしたら自分が働いて計画的に返済する事を旦那さまに伝えてくれぐれも旦那さまに迷惑がかからない様にする事です。
二つ目のケースは旦那さまに対するモラハラが原因になる場合となります。これは長い期間旦那さまが我慢をしてきた積み重ねが離婚をしたいと言う奥さまに対する気持ちに発展してしまった部分が強いので、嫁が離婚したくない場合の対策としては徹底的に自らの考え方を変えなければなりません。ただ長年育ってきた人の性格を直すのは難しいので、旦那へのモラハラを直す前に、嫁が離婚したくない場合の対策は、今一度周りに感謝をする気持ちを思い出したり人の文句を言わない様にする事が旦那さまへの日常の態度に結びついて行きますので意識しておくと良いでしょう。
そして3つ目の旦那さまが離婚にまで発展させてしまう問題の中には、旦那さま側のご両親、言わば奥さまからすると姑との関係が悪いと言う事があります。旦那がマザコンだと言う解釈もありますが、しかし旦那さまからしたら何歳になっても母親ですので、奥さまが自分の母親の悪口を言ったり喧嘩ばかりしているのでは母親に悪いと言う気持ちが働いて当然ですし、身内と言う事で言うと感情が入りますので離婚裁判にまで発展してしまう場合があります。ですので嫁が離婚したくない場合対策としては旦那さまのご両親と仲良くする事です。だからと言って100%服従する必要もないのですが、姑の言う事も取り入れながら上手くコミュニケーションを取る事が大切になります。
この様に嫁が離婚したくない場合の対策については旦那様にとって何が問題で奥さまと離婚したいと思っているのかを明確にして、できる限り全力で歩み寄る事が必要なのです。
