【経済的な充実を重視する方法】
結婚当初はラブラブだったのに一緒に暮らして行く中で少しずつお互いの見えていなかった部分が見える様になってきてすれ違う様になり、夫婦喧嘩も多くて今では同じ屋根の下に暮らしていても殆ど口を聞くことすらなく、言ってみれば家庭内離婚の状況下にいる場合、離婚届を出していないだけで夫婦としては成り立っていないかも知れません。でもなんだかんだ経済的にはさほど苦しくはないと言う場合にはお互いが分かっているはずです。ですので家賃や光熱費、子供の教育費などを分担してお給料を稼ぎ生活を送っている訳ですので、離婚寸前ではありますがこのまま当たらず障らず個人個人が苦しまない為にも生活を送って行くと言う方法があります。
【相手を生活パートナーだと割り切る方法】
次も夫婦間に愛情はないと言っても良いほど離婚寸前の状態にはなりますが、例えば旦那さまは朝家を出て夜帰宅する。そしてお給料を稼いできて奥さまはそのお給料を計算しながら炊事、洗濯、掃除をしたりお買いものやお子様がいらっしゃる場合には子育てをすると言う外部から見たら一見問題なく家庭が回っているかの様に見えますが、お互いに会話がなくても存在価値を分かっており生活を回す為のパートナーであると言う理解で生活をして行くと言う夫婦のパターンもあります。このスタイルの場合にはお互いの仕事は全うしますので家事や経済的に不満が出ると言う事はありませんので離婚寸前で長い間過ごすことはできると思いますが、ただ愛情を取り戻すことは難しいと言えるでしょう。
【2世代生活を行う方法】
お互いに一生の愛を誓って結婚した物の数年前までは顔を見合わせれば夫婦喧嘩ばかり、そして現在では夫婦喧嘩もせずにそもそも会話すらない。でも離婚だけはしたくないと言う場合には2世代で生活をしてみるのも良いでしょう。このメリットとしては離婚寸前の状態からご両親が生活に加わりますので、食事をする時や週末や休日でも今まで二人きりの時にはシーンとした時間が何時間もあって気まずい状態だったのが今度はお買いものに連れて行ったり、ご両親が旅行に行きたいと言えば連れて行かないといけない場合もあるでしょう。そうすると自ずと会話をしないといけない時や協力しないといけない場合もありますので、離婚寸前の状態から2世代生活をすることで少しずつお互いが歩み寄る機会ができるのです。
【離婚届不受理申請を行う方法】
最後にご紹介をする方法ですが皆さまは離婚届不受理申請と言う物をご存じありますでしょうか?これは仮に皆さまのパートナーが
勝手に誰かに貴方の離婚届の欄にサインをさせて役所へ提出したとしても、事前に不受理届を出しておけばパートナーが出した離婚届は受け付けられることはできないのです。言ってみれば魔法の杖の様な存在になるシステムなのですが、正に離婚ギリギリまで行って回避ができる方法となります。またこれを知らなかったパートナーはどうして離婚届が受け付けられないのかびっくりすると思いますが、貴方とするとどんな形であれ既婚の状態を継続させることができるので離婚したくないと言う望みを叶えることができるのです。