亭主元気で留守がいいのパターン
皆さまは『亭主元気で留守がいい』と言うことわざをご存知ありますでしょうか?これは奥様から旦那さまを見た時に、決して仲の良い夫婦関係とは行きませんが、しかし旦那さまがしっかりと家計を守るために働いて稼いでいる場合、奥様からしたら『うちの旦那は仕事ばかりで家のことは何にもしない』と言う不満があるかも知れません。また生活水準と言うのは一度向上をしたらなかなか落とすのは大変ですので、奥様からしたら愛のない形ではありますが、世間体も考えたらこの形でやっていこうかと言う場合もあります。もちろん奥様に暴力を振るったり脅威を与えたりすると別ですが、この様に亭主元気で留守がいいパターンで離婚をせずに夫婦生活を送ることも可能です。
子はかすがいのパターン
昔から『子はかすがい』と言うことわざがありますが、夫婦にとって子供は宝物です。ですので子供ができる前とできた後では夫婦のあり方が変わってくる場合もあります。それは子供ができるとお互い子供のことを思ってと言う最終的なゴールは変わらないのですが、でも考え方が違ってくることで夫婦喧嘩が絶えなくなってきて、子供ができる前にはあんなにラブラブだったのに関係性が変わってしまい、今では挨拶くらいしかしない同居人レベルのかたちだけの夫婦になってしまうこともあります。でも自分が離婚をしたくないと言うのであれば、世間体とか子どものためと言う表面的な物に守られながらも、離婚をしないで夫婦関係をやっていけます。ですので子供を通しながらの関係にはなりますが、それと同時に双方の関係性が修復できる様に努力して行く方法もあります。
別居をして関係性を保つパターン
次にご紹介させていただく方法は別居をして関係性を保つパターンです。大体のパターンとして、夫婦喧嘩が始まり、お互い感情的になってくると最終的に『この人には何を言っても無駄だからこれ以上話すのはよそう』と言う結論に至ります。そうすると同じ家に住んでいながらもシーンとした空気が家に張り詰める様になり、今度はだんだんと一緒にいるのが苦痛になってきます。ですのでそうなる前の夫婦喧嘩をして収集が付かなくなった時点で『お互いクールダウンをするためにしばらく別所をしようか』と提案をするのです。また別居の期間については夫婦によって違いますが、でも別所を行うことで離婚と言うキーワードからは解放されることができます。またご近所さんたちには、親の体調が悪いのでしばらく実家に変っていますなどと言っておけば不審に思われなくて済むでしょう。
100%相手に従うパターン
次にご紹介をさせていただく離婚をしないパターンは100%相手に従う方法です。この方法はかなり究極になりますが、でも皆さまが相手のことを本当に大好きで、心のそこから離婚したくないと思っているのであればできるはずです。ですので夫婦関係で修羅場になった時や相手から離婚を言い渡された時には正直に『自分は何でもするから離婚はしたくない』と言う意思を伝えて見ましょう。そしてこの言葉を聞いた相手は自分が上の立場であると言うことを察し、貴方に色々な無理を言ってくるかもしれません。もしかするとその中にはしばらくの間別居して欲しいと言う内容があるかも知れませんし、毎日19時には帰宅をして家事をやって欲しいと言う内容もあるかも知れません、また月に2〜3回は友人とディナーをすると言ってくるかも知れません。それまでの生活感には無かったことを受け入れないといけなくなるかも知れませんが、それも相手のためでもありますし強いては離婚をしないで夫婦関係を保ちたいと言う皆さま自身のためにもなります。我こそはと思う方はぜひ相手に提案してみると良いでしょう。
【プロ心理カウンセラーの離婚を回避する方法】