・外出先で話し合い離婚回避
離婚にまで話が進んでいると、感情的になってしまうことが多く、冷静な判断が出来ない状態になってしまっていることが多くあります。感情的になれば、良い方向へ進むことはなく、感情に任せて、言ってはいけないことを言ってしまったり、間違った決断をしてしまうことがあります。そうならないように、ファミレスやカフェなどの他の人がいるところで話し合いすることがお勧めです。他人の目があるだけで、感情的になることを抑える効果があり、冷静な話し合いをすることが出来ます。冷静な話し合いは離婚回避の第一歩なので、そこで冷静に話し合いましょう。
・離婚回避の為に、第三者を入れて話し合いをしましょう
感情的になることを抑えられないのならば、第三者を入れて話し合いを行いましょう。第三者は、夫婦二人のどちら側にもつかず、冷静な方を選出し、アドバイスをくれる人生の先輩のような方がお勧めです。その人が間に入ってくれることにより、何が原因で離婚にまで話がいってしまったか、お互いの嫌なところ、悪いところを洗い出し、それを改善することを冷静な話し合いで解決出来ます。離婚したい原因によって、対応は変わりますが、基本的な冷静な話し合い、改善策を話し合うならば、この方法がお勧めです。
・離婚回避の為に話し合いの前に、自分の悪いところを見つけましょう
価値観が合わない、考え方が合わないなど、離婚には様々な理由がありますが、それは相手の問題だけではなく、自分にも悪いところはないか、自分で話し合いの前に考えることが大切です。相手の欠点ばかりついていては、確実に離婚になります。自分にもこういう悪いところがあり、それを改善してみるように努力するので、あなたとこういうところを少し改善していけば、夫婦として機能していくのではないと、自分の悪いところを認めた上で話すことが大切です。離婚にまで話がいってしまったので、相手の嫌な面ばかりに目が行きがちですが、相手の良いところも話の内容に加えて、しっかり良いところは良い、悪いところは改善して欲しいと伝えましょう。さらに、相手が改善して欲しいことを要望してきたら、感情的に怒るのではなく、それをしっかり認めて、改善する約束をすれば、離婚回避が出来ます。
・上手く話し合いが出来ない時は、手紙を渡してみることがお勧めです
話し合いといっても、言葉を上手くまとめることが出来ないという方や、どうしても感情的になってしまうという方は、手紙を書いてみることがお勧めです。手紙ならば、冷静に考えながら書くことも出来ますし、書いた手紙を信頼している人に見せて、アドバイスをもらうことが出来ます。手紙はパソコンなどではなく、手書きで気持ちを込めて書きましょう。相手の良いところ、自分の悪いところを認めた上で、改善したい問題や日頃の感謝などを加えて書きましょう。手紙ならば、感情的にならずに、考えて書くことが出来ますので、言葉で伝えることがどうしても苦手な方には、1番良い方法です。メールやラインではなく、手書きの手紙の方が気持ちが伝わりやすいです。