1.夫婦間の会話を増やしましょう。
昨今の離婚の危機に陥った夫婦の原因を分析してみますと上記にランクインしている物の中には最近夫婦間のコミニュケーションが減ってきて会話も減ってきたと言う物があります。これを裏付ける様にある調査によると休日における夫婦の平均会話時間は約90分程度と言うデータがあります。休日ですので48時間とした場合に計算してみるととても少ない時間比率になります。確かにこれでは更に会話が減り家の中の雰囲気が悪くなってしまいます。特に男性は口下手はめんどくさがりの人が多いので奥様の方から積極的にコミニュケーションを取って行くと良いでしょう。参考としてみなさんが学生の時に習った英語のあいさつでは「Good morning, How are you?」これを日本語に訳すと「おはよう」の他に「今日の調子はどう?」が必ず付いてきます。この一言から会話が広がることも多々ありますので是非取り入れてみましょう。
2.些細な喧嘩も解決をしましょう
夫婦間の会話がだんだんと少なくなって行く原因には些細な喧嘩をきちんと解決しなかったために表面上は仲良く過ごしていてもお互いの心の中にわだかまりが残ってしまい、何かの時に口に出てしまったり逆に全く別件の喧嘩でもそのことを思い出してしまい相手のことが嫌になってしまう場合があります。なので些細な喧嘩をきちんと解決していないと言うのはボディーブローの様に後から効いてきますので実は危険なことなのです。ですからこれを避けるためにもどんなに些細な喧嘩でも必ず相手の目を見てお互いが解決するまでとことん話し合いましょう。逆にこれを繰り返して行けば、大小に関わらずお互いの信頼関係が積もって行き大きな問題が夫婦間に降り注いでも負けない強さが生まれるでしょう。
3.共通の趣味を持つこと
最近夫婦間のコミニュケーションが減ってきたなと思ったら旦那様ば没頭している物や趣味に興味を持って見ることです。こうすることで夫婦間の会話が増えて行くことは間違えないです。例えば好きなミュージャンがいた場合には夜テレビを見ている時に一緒に見てみたり何気なくそのミュージシャンについて調べてみたり、また何かを集めている場合にはその物の歴史やどんなラインアップがあるのかなどを調べて知識をつけることで旦那様も同じ趣味を持ってくれたと喜ぶ方もいると思います。また中には本当は奥様が同じ趣味を持ってくれて嬉しいのにへそ曲がりのためにそっぽを向いてしまう旦那様もいると思います。そう言うタイプの旦那様の場合にはなにげなく、そしてさりげなくアピールしてみると喜ぶタイプの旦那様だと思います。是非トライしてみて下さい。
4.食事を通じてコミニュケーションを取ってみましょう
食事と言うのは老若男女関係なく人間の三大欲求の中の1つになります。ですので最近夫婦間のコミニュケーションが減ってきたなと感じた場合には旦那様にニンジンをあげる訳ではないですが好物の物の手料理を作ってみたり雑誌やテレビの情報で仕入れたお店に出向いてみるのも良いでしょう。特に男性はラーメンやかつ丼、牛丼が好きな人が多いので今までいつも奥様方の意向が多くイタリアンやフレンチばかりを食べていた場合には気分を入れ替えて女性側からすると苦手な部類かも知れませんが例えばラーメン屋さんの美味しい所を自分で調べて旦那様に「週末に一緒に行こう」と提案をしてみるのもコミニュケーションを取るのにとても効果があり、旦那様からしても「最近なんか妻が変わって来たな」と思うはずです。この様なきっかけで毎週末は夫婦そろってラーメンやさんに出掛ける方達も最近増えていますので是非参考にしてみて下さい。
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