1.セックスを拒んだことによる離婚の危機を回避するには
夫婦間においてセックスを行うことの意味とは愛情をたしかめ合う行為の何物でもありません。ですがこれを余りにも拒んでしまうことは旦那様からすると奥様のことを自分の所有物であってそうではないとも思ってしまいます。そしてこれは特に仕事をしたり子育てに疲れてしまった方が拒んでしまうケースが多いのです。これは単に気分的なこともありますが他に女性特有の生理時の場合やそれに伴うホルモンバランスが乱れた時の体調不良からくるものです。ですが男性にはこの様な現象がないので自分がしたい時にセックスを求めるためにどうしてもギャップが空いてしまうのです。ですので男性側からすると肉体的欲求を満たせられないために他の女性に向かってしまうため、行く行くは奥様側が発端となる浮気の原因と離婚の危機に陥ってしまうことになってしまいますので、もし旦那様がセックスを求めてきて女性の皆さまの体調が良い時に嫌でなければ、なるべく受け入れる様にしましょう。楽しめるよう自分で工夫すると良いかもしれません。
2.子煩悩による離婚危機を回避するには
子供とは夫婦間にできた言わば宝物の様な存在です。ですので夫婦で協力し合って子育てをして行く訳ですが、でもその中でもお互いの思惑があり夫婦間でのすれ違いが生じることがあります。特に子煩悩中な男性の方は注意が必要なのですが奥様ははあくまでも他人ですが子供には自分の血が混じっていると言う血縁を余りにも大事にし過ぎてしまい、子供ばかりを可愛がり奥様の相手をしない様になることから自然と夫婦間における溝が広まって行ってしまうと言う悪循環に陥り易いのです。特に子供は小さくて可愛いですし、健気で順従なので自分の言うことも聞いてくれます。ですのであまりにも子煩悩になり過ぎてしまうと子供を連れて離婚をし、実家に帰ってしまう男性もいる位です。これでは離婚の危機に陥ってしまいますので回避をするためにも奥様側が子供は旦那様だけではなく夫婦2人の間に授かったものだと言うことを再認識してもらう様に話をしましょう。特に男性は何かに没頭すると周りが見えなくなることがありますので奥様から言われるとハッ目を覚ますはずです。
3.家庭よりも仕事に関心を持ってしまう場合
このケースは特に妻や家庭に対して関心がないと言うことではなく、それ以上に仕事に対する関心の方が上回ってしまったと言うことになります。
またこのケースは高度成長期やバブル時期に良く見られた風潮になりますがとても重要な仕事を任されて、やれば結果が付いてきてお給料やボーナスにも反映されると更にやる気が出てきます。決して悪いことではないのですが、でも仕事の楽しさの方が上回ってしまうと家庭を省みない旦那と言うレッテルを貼られてしまい、いずれは奥様から離婚を宣告されてしまいます。ですので仕事にプライドや責任を持つのは良いのですか、第一に大切なのは家庭であり、家族を幸せにするために仕事をしていると言うことを忘れてはいけません。男性は偶にちゃんと家族を大切にしているかを自己分析する様にしましょう。
4.夫が家庭よりも実家を大切にすることから生じる離婚の危機
自分の実家を大切にすること、それはとても良いことです。中には駆け落ち同然で結婚をした人もいますのでそうした場合には奥様としては旦那様とご両親の関係が気になります。でもそれが行き過ぎてしまうと旦那様の立ち位置が家庭よりも実家よりになってしまい、もし姑が奥様の悪口を言っても奥様の見方をしなくなってしまいます。実はこのケースは統計を取ると多く、これが離婚に発展してしまう場合もあります。奥様からすると自分のことを守ってくれない旦那と言う存在になり一生を共にすることが難しくなってしまいます。ですので旦那様として離婚を回避したいのであれば実家をないがしろにまでする必要はありませんが奥様の存在を第一に考えて奥様も家庭のために頑張っていることを両親に切に伝える様にしましょう。そうすれば奥様から見た旦那様はとても頼り甲斐がある存在となり嫁姑問題での離婚の危機を回避することができるでしょう。
【プロ心理カウンセラーの離婚を回避する方法】
