・自分の浮気が原因で離婚したくない方
自分の浮気が原因で離婚にまで話が進んでしまった場合、誠心誠意を持って謝らなければなりません。浮気してしまった事実はもう変わりませんので、誠心誠意謝り、もう2度と浮気をしないことを誓わなければなりません。それだけでは、相手からの信用を失っていますので、携帯をいつでも相手が見れる状態にしておいたり、GPS機能で自分がどこにいるか、常に相手にわかるようにするなどすることが必要です。息苦しくはなりますが、自分がやってしまったことなので、そのくらいしなければ、相手は納得しないでしょう。その点を踏まえて、離婚したくないことを伝えて見ましょう。
・相手の浮気が原因の場合
相手の浮気が原因の場合は、寛大な心を持って許さなければなりません。もちろん、浮気は悪いことです。しかし、その浮気には、自分が寂しい思いをさせていたなど、少なからず原因はあると考えるべきです。その点を忘れず、寛大な心を持って許しましょう。すぐには信用出来ないかもしれませんが、自分が信用しなければ、相手も信用してくれません。もう2度と浮気をしないことを誓ってもらい、あまり責めず、束縛も控えて、相手が生きやすいようにしてあげましょう。そんな寛大な心を見れば、相手ももう2度と浮気をしないと、心の底から思ってくれるはずです。話す時は感情的にならずに、冷静に話を聞いてあげましょう。
・浮気相手が知り合いの場合
もしも、浮気相手が知り合いの場合、その相手とはもう連絡などを取らないようにしましょう。自分が浮気した場合も、相手が浮気した場合も、夫婦揃ってその方を知っていれば、その人に会うたびに浮気のことを思い出し、嫌な思いをしてしまうでしょう。過去は過去と流して、離婚しなかったにせよ、その浮気相手と会うたびにそのことを思い出してしまうので、なるべくならば会わないような状況を作り上げなければなりません。そうする事により、過去は過去と割り切って、これからのことだけを考えて、生活していくことが出来るでしょう。どうしても会ってしまう状況の場合は、会話などはしないなどの対策が大切です。また変な勘違いをされたり、嫌な思いをさせてしまう可能性があります。
・浮気相手と話し合いする場合
浮気相手と話し合いをする場合は、冷静に話し合いましょう。感情的になると、ロクな事にはなりませんので、できるだけ冷静にもう2度と会わないということを誓ってもらいましょう。誓約書なども書いてもらう事により、浮気された方は安心するということもあります。あくまで冷静に話し合いうことが前提であり、感情的になれば、安っぽい人と浮気相手に思われて、またちょっかいを出して来る可能性があります。どんな時も冷静に、どっしり構えておくことが、とても重要なこととなっています。きちんとどっしりと構えている事により、浮気相手もしっかりしている人という印象を持ち、また手を出したら面倒だと思わせる効果があるので、冷静な態度とどっしり構えていることは大切です。