1.私の性別と年代について
今回は私が離婚の危機を回避した方法についてのお話をさせていただきます。今思い起こせば当時の離婚の危機を回避して、よく今に至ったなと思っています。詳しくは後ほどお話をさせていただきますが、私は昭和48年生まれですので現在44歳の男性になります。年代的には働き盛りの40代と言われていますし、本来であれば家庭の状態は良好にしておいて家族のために仕事に打ち込みたい所ではありますが、2〜3年前までは夫婦仲が悪く、将来を共に過ごして行くのが不安でしたので本気で離婚をして新たな人生を歩もうかと思っていました。
2.家庭環境や職種、給料について
当時の家庭環境は子供が生まれて数年経ち、私たち夫婦は2人の男の子に恵まれておりまして上の子が5歳で下の子が3歳でした。ですのでオムツも取れていましたし歩くこともできました。また会話ができる年齢になっていましたのでコミニュケーションに困ることはありませんでしたが、まだまだ親の愛情が欲しい年代でしたので私は時間が許す限りはなるべく息子たちに時間を費やす様にしていました。また私の仕事は営業職でしたので直帰をすることも頻繁にできましたので夕飯前に帰宅をすることもできました。また丘陵については30万円弱でしたので、アパートで家族4人で暮らすのであれば、無理をしなければ暮らしていける範囲でした。
3.相手の性格や離婚を考えるほど嫌だった点
私の妻は私よりも年が2つ若いほぼ同世代でした。結婚をする前はほぼ同等の関係でしたので、お互いの意見を言いながら切磋琢磨し、このまま良い夫婦関係を築いて行けるのではないかなと思っていましたが、子供が出来てからは子育てのストレスもあってのことか、私が帰宅した後は子供を私に預けて夜頻繁に外出をする様になったのです。またそのペースが月に数回レベルであれば良かったのですが、週に3回位のペースで、しかも朝帰りの日もありましたのでこのままだと子供のためにも良くないと思いました。
4.なぜ離婚の危機に陥ったのか?
そんな生活が一時的な物だったらまだ良かったのでしょうけど、私の妻の場合は約1年間継続されました。目的はママ友との慰労会と言っていましたが、ある時知人が私の妻が隣駅のホストクラブに入っていくのを見たと言いました。気になった私は妻に聞くと確かに本当だと言っていました。しかし男性がキャバクラに行くのと同じで肉体関係がある訳ではないと開き直って、本来なら最悪の事態を回避しようと思いましたが、その後も同じ生活をくり返していたので、これはもうダメだと思い離婚しても仕方がないと思ったのです。
5.どの様な方法で離婚を回避することに成功できたか?
しかし上の息子が風邪をひいた時、夜に妻がいないことを悟ってとても寂しそうにしていたことを妻に伝えました。流石に子供の気持ちは通じたのか妻の考え方も改まる傾向にあり、それをキッカケに私も彼女と夫婦関係のあり方について話し合いました。ただ勿論子育てストレスのことも理解はしていましたので家でお酒を飲んだり夜の外出も22時までとし、月に1〜2回であれば良しとしました。話し合いの上でルールを決めた後は離婚の危機を回避して妻も生活態度が改まり、2人で楽しく家でお酒を飲む機会も増えましたので、今では良い夫婦関係を築いています。
6.離婚回避したい人へ私からのアドバイス
夫婦のあり方と言うのは結婚をする前とした後とではどうしても違ってきます。それはいくら愛を誓い合っても元々違う環境で育った男女が一緒に生活をするからなのです。ですので何らかの問題が生じて離婚の危機を迎えることもあるのは当然と言えば当然なのです。ですので離婚の危機を回避するためには夫婦2人で話し合いをするしかないのです。これを避けると平行線で進んで行くか危機を回避することができないでしょう。そして話し合いの後には必ず双方が納得するルールを決めることです。そうすればそのルールこそが2人の絆となって話し合って離婚の危機を回避した意味があるからなのです。
【プロ心理カウンセラーの離婚を回避する方法】