「主人と離婚したい」と考えていた私が「離婚を考え直した」お話しです。
今、奥様との離婚を回避したいと思っている男性の方の参考になれば幸いです。
この記事の目次
私の離婚したかった理由は夫の性格と収入(お金の問題)
正直な話、私は主人と「もう離婚をしたい」と考えていました。
その理由は、主人の「性格」と「収入(お金の問題)」からです。私は「主人は子供を大切にしていない…」と思っていました。主人は休日は家族といるのではなく、一人でいたいというタイプです。どこか、私や子供が家にいるのが邪魔だと思っていて、結婚自体を後悔している感じがしていました。
また、主人の収入は同年代の人と比べて低く、教育費や老後について考えると将来が不安でしょうがなかったです。ケンカが絶えず、私は家を出ていく事もありました。それが続き、私は別居をして離婚まで考えていました。
しかし、今は離婚しようと考えていません。それにはいくつかの理由があります。
離婚を考え直すきっかけは主人の言葉
離婚したいと思っていた私が離婚を考え直すきっかけとなったのは、主人の「言葉」からです。主人はケンカしても絶対に自分から折れないタイプでしたが、私が本気で離婚しようとしているのを知って、ようやく言葉で主人の気持ちを教えてくれました。その言葉は「離婚したくないに決まってるじゃん。お前も子供も大事だよ。」という言葉です。
離婚を考えていない人からしたら、そんな事は言わなくても分かりきっている事です。しかし離婚を考えている人からしたら、その言葉には重みがあります。相手が何を考えているか、長く付き合っている夫婦ならば分かるだろうと思うのは間違いです。たとえそうだったとしても、言葉で言われると気持ちが揺らぎます。そして、気持ちを再確認できるのです。
このように心に作用するきっかけがあれば離婚を考え直すこともあるのです。
こういったことから離婚を回避したいと思っている方はプロの心理カウンセラーの「離婚を回避する方法」を試すほうが可能性はグンと高まると思います。プロの心理カウンセラーは「相手が怒っている本当の理由を勘違いしている」と詳細ページで書かれています。下に引用させていただきますね。
その理由を勘違いしているから、間違った対処法をしてしまうのです。
そしてもし間違った対処法をしてしまうと火に油を注ぐことになります。
妻の怒りはさらに激しくなって、離婚は一気に加速します。
人は、相手の気持ちをなかなか知ることが出来ないし、勘違いして思い込んでしまっていることが多いものですよね。それがうまくいかない大きな理由の1つですね。
妻は、夫が自分に何を求めて結婚したのか、本質を理解していません。
だから、自分の欠点を直せば何とかなる、と考えてしまいます。
ところが夫が妻に求めるものは、妻の役割、妻の立場などではありません。
本当に相手が求めていることは何か。それを知ることが解決への大きな第一歩ですね。
離婚の危機を乗り越えた方法は思いやりと行動
離婚を踏みとどまったきっかけは言葉でも、離婚しないと思った理由は別にあります。いくら言葉で本当の気持ちを伝えたとしても、行動に移さなければ今まで通りの生活です。そして、また離婚したいと思ってしまいます。主人は、言葉と共に行動を変えたのです。
主人の休日は、お皿を洗ったり子供の着替えを手伝ったりと家事を手伝ってくれるようになったのです。私は家事を手伝って欲しいなんて主人に言っていません。むしろ、家事を手伝わなくてもいいから子供と遊んで欲しいと思っていました。しかし主人はなにを勘違いしたのか、家事をやってくれるようになりました。
これは「私が言っている事、わかってるの!?」と思いそうな行動でしたが、私は離婚を踏みとどまる理由になりました。なぜなら、主人は私の事を考えて行動に移してくれたからです。「相手の事を思いやって、それを表現するために行動にでる。」これは、”離婚をしたいという人の気持ちを動かすツボ”です。相手を想っているならば、行動に変えて誠意を見せるようにするのがおすすめの離婚回避術です。
具体的な回避方法を知りたいならばプロの心理カウンセラーの知識をお借りすることも検討してみてはいかがでしょうか。回避率をグンと上げ、かなりの近道になる人も多いと思いますよ。
離婚を回避してやり直したいならきっかけと行動
私の体験談をまとめると、離婚を回避するならば相手の事を思うのが大事です。言葉で伝えて、行動に移すだけでパートナーの気持ちは変わるのです。そして、行動に移してくれたんだからこちらも行動しようと思います。
私は、主人の収入が低くても、自分がその分たくさん稼げばいいと考え方を変えました。
離婚を回避する最も良い方法は「自分が変わる」ことなんです。どのように変われば良いのかと言うと、離婚調停約6万件中2万件は離婚を回避出来ているので、実際に離婚を回避することに成功した事例を真似ることが近道です。その方法が具体的にまとめられたマニュアルがあるります。相手を思いやって自分を変える方法で離婚を回避したい方は以下のマニュアルを頼ってみて下さい。自分の力を信じて行動に移してみましょう。離婚を回避できる道はちゃんとあります。「きっかけ」と「行動」が大切です。
【プロ心理カウンセラーの離婚を回避する方法】
言葉だけではなく、行動で示すことはとても大切だと思います。今、思っていることを正直に言うことも大切だと思います。
僕はお互い相手の事を考えないで変われずに離婚しました。
自分は「相手の事を思いやって、それを表現するために行動にでる。」の部分が一番良いと思いました。
当たり前の事ほど、普段から言ったり動いたりしないとパートナーは疑心暗鬼になり、うまくいかないと思う。
離婚の回避は、きっかけと行動が大事という部分に納得しました。
確かに口では何とでも言えますが、行動をしてくれると、相手に必ず響くと思います。
参考にさせていただきます。ありがとうございました。
ケンカして家を出て行くのが続いたところ部分だと見ました、
旦那さんも気づいたのでしょう、
「自分が変わらなくては駄目になる」で、行動に出たと思います。
収入が低い事や休日を一人で過ごされる事への不安は分かりますが、すぐ離婚を考える事よりも、まずどう話し合うかと頭に思い浮かべばなお、よかったのではと思いますが、自分自身で解決策を見つけ出したのは、とても良い事ですね。
夫婦といっても、元は他人です。自分がして欲しい事などは伝えなければ分かりません。阿吽の呼吸など長年信頼関係を築き上げた夫婦がなせる技と思っています。
何もかも話し合う事がなければ夫婦はうまくいきません。その事に気付けのなら、今後問題が生じても乗り越えていけると思います。
相手の事を思い合って表現するというのは、結婚生活を円滑にするには基本中の基本ですので、基本こそ大事と思うので、良いと思います。
主人の収入が低い分、自分が働こうと思ったことでしょうか。
元々金使いが荒いとか、働いてない方でもないわけでもなかったようです。
男が収入、女が家事をお互いにしょいこんでしまっていたのが離婚の危機の原因のようです。
旦那さんも離婚したくない、結婚を後悔していないという意志があった時点で、解決方法に気がつきさえすれば離婚回避できた状況です。
「行動に変えて誠意を見せるようにする」
これが私は一番の離婚回避術だと思います。
口の上手い人であっても、口下手な人であっても、相手の気持ちの本気度は、行動に変えられるかどうかが判断基準の1つになると思います。