今回はモラハラ妻だけど離婚したくない場合についてのお話をさせていただきます。男性側の受け取り方次第ですが、もし皆さまが奥さまからモラハラを受けている場合にはきっと近所の旦那さまとの比較をされたり、育児に対する違い、考え方の相違から来るモラハラが多いのではないかと思います。そして旦那さまのタイプとしてはモラハラを受けながらも愚直に奥さまの言う事を聞いてなるべく希望に応えてあげたいと思う人と、いちいちうるさいと癪にさわる事で態度に出やすいタイプの人がいます。ですので前者の場合には何を言われても奥さまが怖かったりまた可愛いので憎めないと感じるために、モラハラ妻だけど離婚したくない場合に該当します。
またいちいち癪にさわるけど何だかんだ他の部分で奥さまの良い部分の方が目立っているので離婚とまではいかないと言うパターンもあります。でもその場合にはいくら奥さまの事が好きだからと言ってもモラハラの代償として貴方が多大なストレスを抱えてしまうのでしたらそれは精神的に良くありませんのでなるべくモラハラ妻だけど離婚したくない場合には奥さまのモラハラを軽減させる事も考えた方が良いでしょう。
長年夫婦で寄り添っていると、相手の修正を変える事なんて無理だとお思いの方もいると思いますが実はそんな事はありません。そのヒントは奥さまが貴方にモラハラをする時のセリフの中にあります。例えば奥さまが『どうして私ばっかり子育てをして全く貴方は使えない旦那なんだから』と言ったとします。その場合は奥さまの心理の中にちょっとは手伝って欲しいと言う気持ちが隠されていますので、特に共働きの場合にはお子様のお迎えを手伝ってあげたり、帰宅後のお風呂や寝かしつけを行ってあげるとだいぶ奥さまの子育てストレスが減って貴方に対するモラハラも減り、逆に感謝の気持ちさえ湧いてくるかも知れません。
尚、共働きの場合には立場としては同等であると言う旦那さま側の認識を持つ事が大切ですので『ご飯はまだか』とか『どうして風呂が沸いていないんだ』と言った昭和チックな亭主関白な態度は余計に奥さまのモラハラを増大させてしまうばかりですのでくれぐれも勘違いをしない様に致しましょう。
また『男は良いよね、飲みに行ったりできて、私なんか家事ばっかりであんたにこの気持ちがわかる?』と言う半ばストレートな表現をしてくる場合にはもう答えは出ていますが、週末だけでも良いので奥さまに自由な時間を作ってあげる事です。それは貴方とどこかデートに行くと言う事もありますが、先ずは奥さまがご友人とお食事に行ったり温泉旅館に行ったりなど家事の事を忘れられる様な環境を作ってあげる事が先決です。そうする事で少なくとも上記の様なモラハラは無くなりますし、そもそもモラハラと言うのは日々の生活の中に不満があり、それを周りに当たる訳には行きませんので心が許せる旦那さまにぶつける訳ですので、気分転換ができた事で奥さまのモラハラが減ってきたと言う場合には貴方のモラハラ軽減策が成功したと言っても良いでしょう。この様にモラハラ妻だけど離婚したくない場合にはそれぞれのケースによって対策を打つ事ができますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
以下は、男性の方にも役立つお話です。
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