いまさら聞けない離婚という現実
お互いが好きになって、そして婚姻届を提出。今では結婚式のバリエーションも増え、結婚というのは素晴らしい人生の終着点であると思うものです。
しかし、結婚とは、結婚してからが実は本当のスタートなのです。最終目標とは絶対に思わない。それが重要です。
お互いに生きてきた人生を一緒の価値観として束ねるので、色々なすれ違いがあるのも事実です。そのためのけんかは当然です。しかし、それが未消化のままになり、解決しないでいると、感情は心の奥底に溜まりにたまり、いずれはすれ違う。
そんな経験を持っている私個人の意見と、アドバイスを言うならば、絶対に離婚はしないほうが得策ということです。
今では、あれだけの危機的な状況は改善され、今では同じ価値観のもと、本当に幸せに過ごしています。その解決の糸口を説明します。
離婚のメリット、デメリット
実は、1度、離婚を経験しています。今思えば私の至らない点がたくさんあったわけですが、離婚のメリットはなんといっても、ストレスフリーな生活の実現です。家庭内別居は、本当につらく、私のタバコの本数も激増しました。家はマンションなので、息を吸う事が苦しいです。子どもも1人いました。「パパは?」という娘の声がしても、部屋にいる私を完全に配慮することなしに、「仕事」と言っている元妻の冷淡な言葉が、部屋にいても聞こえるのが、本当に嫌でした。しかし、それが一切無くなり、日々、平和です。
ただし、デメリットがあります。それは朝に起きても、仕事から帰っても、家の中では1人ぼっちです。
娘の声が好きでした。その声は唯一、私にとっては励みというか、生きがいでした。
その声もなく、ただただ寂しい。その一言に尽きます。
離婚経験者の私が語るほんとのとこ
結婚後は忍耐と努力だと思います。しかし、それを越えた先に、本当の幸せが待っています。もちろん、どうしても上手くいかず、子どもや、自分自身に多大なるストレスを与えるのが離婚という現実です。できればしないほうがいいです。
私の場合は、子どもの養育費を今でも払っています。毎月10万円の仕送りを毎月しなくてはならないため、これが自分自身の生活を圧迫しています。すでに再婚していますが、それでも法的に決まったことなので、絶対に免れません。
メリットは多いですが、デメリットも多いので、今となっては離婚をするくらいなら、修復することを考えたほうが得策です。
離婚という決断が、自由を意味することは、あり得ません。
待っているのは、寂しさです。
だからこそ、2度目の離婚の時、変な意地は一切、やめることにしました。
どんな理由が離婚の決め手かは分かりませんが、どんなことであっても、まずは一呼吸置いてみてはいかがでしょうか。
私たちは、お互いが離婚経験者だったため、痛みを知っていました。
だから、夫婦間の間に、プロのカウンセラーをはさむことにしました。実は、それが、良い循環を生みました。
夫婦カウンセリングを活用しよう
極論すればお互いの感情論から始まります。感情的になり、それが、修復不可能な状態まで発展します。
でも大丈夫です。そこで夫婦間カウンセラーの登場です。
プロのカウンセラーが、まずは、間を取り持ち、お互いの意見を組みながら、徐々に修復への道筋を立ててくれます。
もちろん、夫婦が、このままではダメだ。だから、プロに頼もうという気持ちになり、建設的に問題解決に乗らなければいけません。
私の場合は、離婚カウンセラーをたまたま、ネットで検索したのがきっかけです。
始めは、自分から行動に移りました。そのご、妻を説得しました。
もちろん、ペアでカウンセリングをするのもオッケーです。
夫婦間でなぜ、亀裂が入ってしまったのかを第三者が介入することは重要です。
亀裂が入った原因をさぐるだけでなく、最終的には夫婦の絆が一段と強くなることが期待できます。
私たちは、このカウンセラーのおかげで助かりました。
是非、あなたが離婚ということを気持ちの中にまだ留めているのなら、活用してみてはいかがでしょうか。
離婚を回避する方法は、離婚カウンセラーを活用することです。
【プロ心理カウンセラーの離婚を回避する方法】