私の年代と性別について
私は男性で三十代です。妻は二十代で子供は三歳の息子と一歳の娘がいる家庭です。恥ずかしながら、私は酒癖が悪く、それが原因で離婚にまで発展しました。お酒は心の支えであり、なくてはならないものとなっていました。今考えればアルコール中毒だったのだと思います。暴力を振るったりはしませんでしたが、私は酒癖が悪く、いつも泥酔するまでお酒を飲んで、眠る生活を送っていました。子供も小さいこともあり、妻はそんな私に嫌気をさしていたのです。私はタバコも吸います。子供の前では、吸いませんが、体に悪いので、いつもやめろと妻には言われていました。
家庭環境や職種、給料について
私の家庭環境は、私と妻、子供二人の四人家族です。職種は、製造業に勤めており、給料は年収330万円ほどです。決して高いとは言えませんが、妻もパートで年収100万円ほどあり、中古マンションを購入して、それなりに楽しく暮らしていました。しかし、お酒とタバコが原因で、離婚にまで発展してしまいました。まさか、お酒とタバコが原因で離婚にまで発展するとは思いもしませんでした。私は妻と出会った頃から、お酒とタバコを嗜んでいたので、今更それが原因で離婚の話まで進むとは思っていませんでした。
相手の性格と離婚考えるほど嫌だった点
妻の性格は、穏やかで家事もできて、本当にできた妻です。しかし、お酒とタバコに関しては口うるさく、いつもやめろと言われていました。そんな妻の言葉に嫌気がさして、さらにお酒を飲んでしまうという、悪循環が生まれていました。妻の文句を聞くたびに嫌になり、お酒とタバコに走り、文句を言われての繰り返しで、このままではいけないと、禁煙禁酒を試みるも失敗しての繰り返しでした。禁煙禁酒は予想より難しく、これほど依存していたのかと、自分で自分に驚いたほどです。禁煙禁酒に失敗してしまった私は、やめることはできないと諦めて、いつもの日々に戻りました。
なぜ離婚危機に陥ったのか
私が離婚危機に陥った理由はお酒です。ある日いつものようにお酒を飲んでいて、子供から目を離した時に、子供がテーブルに頭をぶつけて、怪我をしてしまうということがありました。その時妻はお風呂に入ったおり、出てからすぐに病院に連れて行きました。私は妻にものすごい怒られて、お酒を飲むと子供をきちんと見れないし、タバコは副流煙の影響もあるので、やめなければ離婚という話まで発展してしまいました。妻の決意は強く、離婚届まで持ってきました。私は大切な家族を失いたくないので、禁煙禁酒することにしました。今回は離婚ということで、変に意識が働いたのか、辛い時もありましたが、きっぱりやめることが出来ました。禁煙禁酒に成功すると、健康になっていく体の変化に気づけたので、良かったと思っています。
離婚を回避したい方への私からのアドバイス
お酒が原因で離婚危機に陥る人はいるでしょう。私も大のお酒好きでやめれないと思っていました。しかし、お酒ごときで大切な家族を失うとは馬鹿げています。お酒を飲む方の気持ちは分かります。しかし、それが原因で大切な人を傷つけて壊してしまうのはいけないことです。毎日お酒を飲む方は、お酒の代わりに炭酸水を飲むことをお勧めします。ノンアルコールビールなどでは、ビールが欲しくなってしまいますので、味のない炭酸水を飲むことにより、代用することが出来ます。お酒は恐ろしいもので、依存してしまう方も多く、体にも悪いのですし、離婚にまで発展する恐れがあるので、やめた方が良いでしょう。私は禁煙禁酒で離婚を回避しました。禁煙禁酒で、離婚を回避できれば、安いものですし、お金も浮きます。
相手の為に、自分が変えれる部分は変えていくとよいと思います。お酒に逃げていることをやめ、大切な家庭に向き合うチャンスです。
【プロ心理カウンセラーの離婚を回避する方法】