昨今急増している離婚問題ですが、浮気やDVの他にも奥様側の不満として旦那様側の姑との同居の中で起こる問題が挙げられます。一昔前であれば当たり前の事であり、特に旦那様側のご家庭が自営業をされていたり、先祖代々から何かの行事に携わっている家系の場合には同居を逃れるわけには行きません。また旦那様の事は大好きなのに姑と上手くいかないと言う場合には姑との同居で離婚したくない場合の対策を講じる必要があります。
いくつかある姑との同居で離婚したくない場合の対策の最初にお話をさせていただくには『お互いの距離を大切にする』と言う事です。人間にはパーソナルスペースと言いまして、ここから先は入って来て欲しくないと言う距離間があります。具体的には1メートル程度と言われています。例えば電車に乗っている時にもガラガラで席が空いている場合には人の真隣には座りませんよね。それと同じで家に姑といる場合にもあえて気を使わずにテレビを見ている場合でも少し離れた場所で、できれば姑の視界に入らない場所にいると接点が低くなりますので話しかけられる事もグッと少なくなります。
次にご紹介をさせていただく姑との同居で離婚したくない場合には『相手を猫だと思うこと』です。もちろんこの事は姑に対して発言する事は出来ませんのであくまでも心の中で思う事です。どうして皆さまが姑に対して頭にくる事があるのか?自分の親であれば許せるのにそれができないのは何故なのかと言いますとそれはいくら大好きな旦那様だとは言っても他人の親だからです。ですのでどうこう言われたくないと言うこととがあると思いますので、心の中で相手は気まぐれでワガママなねこちゃんと同じだと言う心構えでいるとかなり精神的に楽になります。皆さまも猫と接した事があると思いますが、犬と違って猫は頭を撫でても餌をあげても直ぐに何処かに行ってしまう場合が多くなかなか言うことを聞きませんがだからと言って相手は猫なのでストレスが溜まりません。人間気の持ち様だと言いますが、ぜひ辛い時には実践してみて下さい。
そして最後にご紹介をさせていただだく姑との同居で離婚したくない場合の最大の対策は旦那様を味方に付けると言うことです。これができれば奥様の心労も一気にグッと減ります。大好きで奥様に対しても理解がある旦那様に対して対策が打てれば環境が変わることも^_^違いなしと期待をしたい所なのですが、だからと言って姑の愚痴ばかりを言ってはいけません。旦那様かしたら姑とは言え自分の親ですので嫁から悪口を言われるのは嬉しくありません。なのでポイントとしてはリクエスト的な言い方で伝えると良いでしょう。例えば『夜ご飯はお母様のご負担にもなるでしょうから私が作るので今度伝えておいて』とか『寒い日の犬の散歩はお体に悪いので私が行くと伝えて』など、何かにつけて姑の体調が心配だからと言うセリフをつけて伝えると、旦那様も決して悪い気はしないはずです。この様に姑との同居で離婚したくない場合には距離感や対応、旦那様を上手く使うと言う色々な角度からできる方法がありますので現在嫁姑問題でお困りの方は参考にしてみて下さい。