・離婚したくない気持ちがあるのなら、行動に移しましょう
離婚にまで話が進み、離婚したくない気持ちがある方は、行動に移さなければなりません。愛は気持ちではなく、動詞であり、気持ちだけでは解決することが出来ません。離婚の原因となることを、よく考えて、洗い出し、改善策を打ち出し、実際に行動して解決しなければなりません。気持ちがあればなどと、甘い考えでは、離婚に至ってしまいます。離婚にまで発展してしまった原因解決を全力で行うようにしましょう。その行動を見れば、相手も本気になってくれていると感じて、考えを改めることもありますので、解決に向けて、必死に行動に移しましょう。
・実際の離婚回避の行動
実際の離婚回避の行動とは、まず離婚の原因を洗い出し、改善策を打ち出し、行動に移すことです。例えば、旦那が家のことを何もしないから離婚したいと、妻が言い出した場合、離婚しない為に、家のことを手伝わなければなりません。仕事を早く切り上げたり、休日は家事や育児を受け持つなどの対策を打ち出し、行動に移しましょう。これは簡単なように見えますが、継続するとなると、意外に難しいことです。離婚したくないが為に、最初は手伝っていたとしても、段々疎かになってしまうと、また離婚の話に発展してしまう恐れがありますので、離婚の話が解決した後も、続けることが出来なければ、また同じことを繰り返しますので、注意しましょう。相手を思いやる気持ちが大切です。
・離婚回避の為に、相手の気持ちを理解しましょう
離婚にまで話が進むと、感情ばかりが先に立ち、相手の悪いところしか見えなくなってしまうことがあります。大切なのは、冷静に話し合いを行い、相手が嫌がっていることをちゃんと聞いて、相手の気持ちを大切に思いやることです。感情的になると、ロクなことはなく、自分本位で話を進めたがったり、人の話は聞かなくなってしまいます。頭にくることもあるでしょうが、まずは原因をしっかり話し合わなければ、改善策すら取れませんので、冷静に話し合いをして、原因や自分のダメなところを聞き、それを冷静に客観的に判断し、改善していくことがとても大切なこととなっています。
・昔の気持ちを取り戻し、離婚回避する
出会った頃や新婚の頃は毎日楽しく、家に帰るのが楽しみだったでしょう。しかし、長い時を経てきたら、帰るのが嫌だと思う時もあり、その溝が深まり、離婚してしまうことも多いです。そこでお勧めなのが、思い出巡りに出かけることです。夫婦には必ず歴史があり、その歴史は世界でたった一つだけのものです。初めて出会った場所、付き合った場所、旅行に行った場所、プロポーズした場所、昔住んでた場所などの思い出巡りをしましょう。そこは、二人で歩んできた大切な場所であり、共通の話題も必ずあるので、話が弾み、あの頃の気持ちを思い出すことが出来ます。また頑張ろうという気にさせてくれる力をもらえますので、思い出巡りすることもお勧めです。